独裁者への道@クナイフェル&マール [SF]
ロワ・ダントン率いる善良隣人機構(OGN)とトレヴォル・カサルが国家主席となったアフィリアーとの抗争の間に、どうやら第三勢力が新たに加わってきたようだ。その実態は未だわからず。
しかしながら、この巻で注目すべきは、その内容ではなく、巻末に掲載された「ローダンを愛するみなさんへ」と題した依光隆氏の寄稿である。
ここしばらく、依光氏の挿画の新作を見ることができず、体調でも崩されているのかなと思っていたが、やはりそのようで、再び絵筆を取ることを断念されたという。
依光氏の挿画により、文章を読むだけではなかなか想像できなかった異星人たちの姿を、明確にイメージすることができて、その類い希なる筆致により、ローダンシリーズを読み進める上で、たいへんな助けとなり、また、その表紙を飾るその絵によってとっても興味をかき立てられた。
これで依光氏が描く挿画ともお別れかと思うと、一抹の寂しさを禁じ得ないが、「このたび、ついにローダンの宇宙船から降りることになりました」という氏の言葉を胸におさめて、38年間、本当にありがとうございましたという感謝の言葉を贈りたい。
しかしながら、この巻で注目すべきは、その内容ではなく、巻末に掲載された「ローダンを愛するみなさんへ」と題した依光隆氏の寄稿である。
ここしばらく、依光氏の挿画の新作を見ることができず、体調でも崩されているのかなと思っていたが、やはりそのようで、再び絵筆を取ることを断念されたという。
依光氏の挿画により、文章を読むだけではなかなか想像できなかった異星人たちの姿を、明確にイメージすることができて、その類い希なる筆致により、ローダンシリーズを読み進める上で、たいへんな助けとなり、また、その表紙を飾るその絵によってとっても興味をかき立てられた。
これで依光氏が描く挿画ともお別れかと思うと、一抹の寂しさを禁じ得ないが、「このたび、ついにローダンの宇宙船から降りることになりました」という氏の言葉を胸におさめて、38年間、本当にありがとうございましたという感謝の言葉を贈りたい。
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