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iPhone 6 Plus

 ネット予約して約半月、ようやくiPhone 6 Plus 128GB (スペースグレイ)がようやく入荷したという連絡を受けて、近所のauショップに足を運び、機種変更の手続きをした。

 今まで使用していたiPhone 5 64GBは、下取りしてもらうために私の手を離れた。

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 何だかんだと手続きに時間を要し、気づくと2時間が経過していたのには驚いたが、とにかく最新機種を手にすることができた嬉しさで、そんなことはあまり気にならなかった。(笑) 

 喜び勇んで帰宅すると、まず始めたのは画面に保護シートを貼ること。ちょっと手間取りはしたが、なかなかうまく貼れたのではないかと自画自賛。

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 次に手掛けたのは、パソコンにバックアップしていたデータとアプリを復元する作業。 ところが、ここでつまずいた!良く手順も確認せずに、iTunesからの復元作業をしたものだから、バックアップしていたデータがきちんとiPhone 6 Plusのほうに戻らない・・・。

 アプリの方は何とか戻すことに成功したのだが、写真等のデータがダメだった。別途、Dropbox等に保存していたアプリのデータは復元することができたが、写真等のデータがほとんどダメだった。

 それが分かったときの徒労感とやり場のない憤りと言ったら・・・ 。

 バックアップはiCloudに作ったほうが安全確実だと学んだ一件だった。(汗) 

 因みに、iPhone 6 Plus本体のほうはなかなか快調に使えている。特に、iPhone 5 よりも若干文字が大きく表示されるのが、オジさん世代には地味にうれしいところ。 


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ランチパスポート新宿版 [グルメ]

 『ランチパスポート』というグルメ本がある。

 この本は単なるグルメ本というだけではなく、これを持参して掲載されている店に行くと、通常は700円以上で提供されているランチが500円で食べられるという特典が付いている。 

 以前テレビで紹介されていたのをたまたま目にして、OLを中心にして人気が出そうだなという感想を持ったが、職場の同僚が書店の店頭に並んでいるのを見つけて購入したものだから、これは良い!ということになって、数名がめいめい購入し、いそいそとランチ巡りを始めることとなった。 

 今日入ったお店は、夜は居酒屋をやっている店で、普段の昼食時にも女性客など見かけないサラリーマンの店だったのが、今日はこのパスポートを片手にやってきたのか、女性客の姿が 目に付いた。

 店長に「繁盛していますか?」と尋ねると、「席に限りがあるから」と浮かない顔をしていた。 この店でランチメニューとして出していたのは鶏のからあげ定食だったため、鶏を揚げるのに少々時間がかかっていることと、女性客の回転率の悪さもあって、せっかく来店した客を断らざるを得ないというシーンを我々が入店している間にもたびたび目にしたので、そういうことかなと得心した。

 このような企画ものは、店によって吉と出るか凶と出るか分かれるなと感じた。

 そして、この店にとってはどうやら後者のようであると(笑) 


ランチパスポート新宿版Vol.2 (ランチパスポートシリーズ)

ランチパスポート新宿版Vol.2 (ランチパスポートシリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 出版共同流通
  • 発売日: 2014/11/01
  • メディア: 単行本

 


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本が好き!献本プレゼント [献本]

 「本が好き!」という読書コミュニティ・サイトで献本プレゼントの募集をしていたので申し込んだところ、その対象作品である『沈黙の果て〈上〉〈下〉』が届いた。

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 正直なところ、申し込んだことすら忘れていただけに、このサプライズ・プレゼントはとてもうれしかった。(笑) 

 ただし、書評を書くことが今回の献本の条件になっているので、頑張って読んで書評を書かなければならないが、久しぶりの海外ミステリ、しかも登場人物が多そうなので、頭の中が混乱せずに読み終えることができるだろうか?(汗) 


沈黙の果て〈上〉 (創元推理文庫)

沈黙の果て〈上〉 (創元推理文庫)

  • 作者: シャルロッテ・リンク
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2014/09/29
  • メディア: 文庫


沈黙の果て〈下〉 (創元推理文庫)

沈黙の果て〈下〉 (創元推理文庫)

  • 作者: シャルロッテ・リンク
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2014/09/29
  • メディア: 文庫

 


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河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 [ノンフィクション]

 自社も被災したにもかかわらず、新聞を発行し続けようとする河北新報の地元紙としての使命感。その戦いの記録。
 
 宮城県の死者が万単位になることが分かったときに、新聞の見出しの文言を「死者」にするか「犠牲者」にするかで悩み、ただ一紙「犠牲『万単位に』」とした河北新報。それは被災者に寄り添うと決めた地元紙ゆえの苦悶。
 
 石巻市上空のヘリで飛んでいると、小学校の屋上に「SOS」の文字を発見したカメラマンは、写真を撮り続けることしかできない。救助の手を差し伸べたいけれどもそれができない無力感。
 
 それでも、この写真が新聞に載れば速やかな救出活動が行われることを期待していたが、後に明らかになった事実によると、このとき屋上で助けを求めていた人たちのところに医療チームが到着したのは1週間後だった。その厳しい現実に苦しむことになるカメラマン。
 
 人々が津波にのみ込まれる様子を捕らえたスクープ写真の掲載を取りやめる。被災者とともにあると決めたことが、心の葛藤を生むという現実。
 
 このように過酷な状況下に置かれた記者たちの葛藤には心揺さぶられた。そこはまさに戦場のようであった。
 
 発災後、被災地で起こっていたことを再認識するためには良質なノンフィクションだった。
 
 そして、「あなたは頑張れと言うけれど、わたしたちはもう頑張っている」という被災者の言葉が心に痛かった。
 

河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 (文春文庫)

河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 (文春文庫)

  • 作者: 河北新報社
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/03/07
  • メディア: 文庫

 

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10月 季節の変わり目 [書店]

行きつけの書店に立ち寄ってみると、店員さんが来年の手帳やカレンダーを特設コーナーに陳列するのに大忙しという感じでした。
今日から10月、今年も残すところ3ヶ月となり、これらの商品が巷に出回るシーズンとなったのだなと感じました。

わたしも来年の準備をそろそろ始めないと!

知ろうとすること。 [対談]

 東日本大震災のあったあの日から、努めて冷静に、いたずらに危機感を煽ることなく情報を発信し続けてきた一人の物理学者とコピーライター糸井重里の対談形式で綴る福島のたどってきた道のりとこれからの未来。

 恥ずかしながら、早野龍五という物理学者の存在も、東日本大震災発生後からのその発言内容も全く存じ上げませんでしたが、このように冷静な判断ができる学者が存在したということが、混乱の極みにあった日本にとってはとても幸運なことだったのではないかと思えます。

 それにしても私自身知らないことが多すぎます。そして、誤ってインプットされた知識も多すぎます。

 たとえば、甲状腺ガンに関して言えば、今回の被ばく事故によってその発生件数が飛躍的に増えるものと勝手に思い込んでいましたが、どうやらそうではない様子。そして、そもそも、甲状腺ガンは非常に進行の遅いガンで、ほぼ命に別状がないという話には驚きました。したがって、短絡的に全員に検査を受けさせて、その発症の有無をつまびらかにすることは、診断された人の心理的な負担にもなるので慎重にならざるを得ないという主張にはハッとさせられました。

 でも、何よりも、福島の方々の内部被ばくに関しては大丈夫だったという話には安堵の気持ちでいっぱいになりましたが、それだけに、放射能被ばくに関して、キャンペーンとして広めるのではなく、当事者じゃない第三者が、当たり前に「大丈夫だ」と思えて、「大丈夫だよ」って言ってあげる。そういう「個人の弱い力がものすごく大事だ」という糸井氏の言葉が胸に染み入りました。 


知ろうとすること。 (新潮文庫)

知ろうとすること。 (新潮文庫)

  • 作者: 早野 龍五
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/09/27
  • メディア: 文庫

 


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書店探訪 [書店]

 いつも通い慣れた書店とは違う書店に久しぶりに立ち寄ってみた。

 すると、 発売日を過ぎたにもかかわらず、行きつけの書店には見当たらなかった書籍があっさりと見つかった!

 ネットで注文しなければならないかなと思っていた矢先だったのでうれしさも一入。

 やはり、たまには他の書店も覗いてみるものですね♪(笑)


クジラの子らは砂上に歌う 3 (ボニータコミックス)

クジラの子らは砂上に歌う 3 (ボニータコミックス)

  • 作者: 梅田 阿比
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2014/09/16
  • メディア: コミック

 


怪盗グリフィン、絶体絶命 (講談社文庫)

怪盗グリフィン、絶体絶命 (講談社文庫)

  • 作者: 法月 綸太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/09/12
  • メディア: 文庫

 


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幻冬舎plus × ブクログ [ミステリー]

 夜、帰宅すると同時に宅配便で届いた小荷物。差出人を見ると幻冬舎となっていました。
 
 はて、何か本を注文していたかな?と思いつつ包みを開けると、出てきたのはこの山田宗樹著『ギフテッド』という本。
 
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 この本は、バウンドプルーフという校正刷りを元に印刷・製本したもの。つまり正式に出版される一歩前の状態で、非売品。
 
 しかも著者のサイン入りというおまけ付き!
 
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 幻冬舎plusが、読書レビューサイト「ブクログ」と共同して開催していたこのサイン入りバウンドプルーフ・プレゼントキャンペーンに申し込んでいたこと自体忘れていたので、喜びと驚きも一入でした。
実は、この著者の作品は未読なのですが、その分期待感も高く、ワクワクしながら拝読させていただきます。
 
 今年の運気をすべて使い果たしたような気もしますが・・・(笑)

タグ:プレゼント
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白暮のクロニクル 3 [コミック]

 歳を取らない長命者(オキナガ)は、長期間一つ所に住んでいると、吸血鬼ではないか!?というあらぬ噂を立てられて、住みづらくなってしまいます。

 そのためでもないのでしょうが、全国で居住地から忽然と姿を消すオキナガが増えているという事態が判明します。

 そんな中、上司の久保園係長から「オキナガはきゅうけつき」だというカミングアウトがさらりとなされて、あかりはビックリ仰天。しかも「給血鬼」って・・・。

 あかりは事件の真相を究明するべく、行方不明のオキナガの足取りを追って、オキナガが多数転入してきているという岐阜県の山村に調査にやって来た。そこで出会った少女・時任希梨香は、「ヤドリギ」と呼ばれるやはり時に置き去りにされた存在なのでした。

 相変わらずそこかしこにギャグを鏤めたゆうきまさみ節が炸裂していましたが、「ヤドリギ」という新たな存在が登場し、魁までわざわざ出張ってきたので、大がかりな事件に発展するのかと思いましたが、意外にそれほどの広がりもなく決着してしまったのには少々拍子抜けしてしまいました。(笑)


タグ:コミック
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河出クラブ

 ネットで河出書房新社の河出クラブに登録しただけなのに、こんな立派なブックカバーをいただいてしまって、何だか恐縮してしまいます。

  大切に使わせていただきます♪

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